家屋葬は温かくて良かったです

私の伯父は4~5年前に89歳で亡くなりましたが、その時、私は初めて家族葬というものを経験しました。

お通夜に集まったのは親戚だけ。

もう89歳ともなると、友人達も鬼籍に入っている方も多く、又伯父は関西にも友人が多かったので、わざわざ神奈川県まで来て頂くのも申し訳ない、又実際問題として来ることが出来るだろうかという事で、伯母も知らせなかったようです。

人数は全部で30人ちょっと。

そして、その中の1/3位はお清めのお膳には付かずに帰りました。

お通夜の食事でも、お葬式での焼香や焼き場、1周忌の法要などで、伯父を偲んでうちうちでしかわからない昔話をしたりと、こちらも緊張することなく、優しかった伯父の事を思い出せました。

これを見た私の両親も、「私達もこれがいいわ」と言っていました。

父はまだ92歳で存命ですが、やはり友人達も随分亡くなられ、関西の親戚も父の次の世代に移っているので呼ぶ程の縁もありません。

年をとってから亡くなった場合は、家族葬の方が良いとつくづく感じました。

あまりおおっぴらに知らせても、却って参列しに来てくださる方に申し訳ありません。伯父の時は極寒の時期だったこともあります。

後で亡くなったことを通知し、偲んで頂けば気持ちは亡き人に通じると思います。

お互いが無理のない形が家族葬かと思います。