実母が突然亡くなり、残された家族は悲しむ間もなく、やらなければならないことが山積みでした。その一つがお葬式です。お葬式とはだいたい亡くなった次の日から1週間後くらいには行われます。その間に親戚、友人に連絡をして葬儀場での打ち合わせ、その他諸々を決め、気がつけばお葬式当日です。突然の別れがあり、それどころではない状況の中で経験したことのない、知識もない葬儀というものの準備が始まるのです。葬儀なんて、とくに身内の葬儀なんてそう何回も経験するものではありません。段取りもわからず、何をしたらいいのか、何を用意したらいいのか、そこに残るのは不安と悲しみだけなんです。
そんな中頼れるのが葬儀屋さんです。葬儀屋さんは葬儀のプロですからなんでも知っています。実母の葬儀のときも何から何まで全て不明な点は質問して、不安と悲しみを聞いてもらい慰めていただきました。葬儀屋さんはそういう状況に慣れてます。これでもかと言うくらい甘えたらいいと思います。段取りやお金のこと、当日のこと、不明な点は全て聞いたらいいと思います。
相手はそれが仕事ですから。そして、悲しみも寂しさもあると思いますが、しっかりと見送ってあげてください。
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