父が亡くなったのは急だったので、とても焦りました。病院に自分で運転して行って、待合室で待っている間に具合が悪くなって倒れ、そのまま救急に運ばれて、そのまま心肺停止になって、蘇生させようと先生方がやってくれましたが、そのまま旅立ってしまいました。
病院から電話がかかってきて、行きましたが、兄に電話をして、兄も駆けつけ、母が亡くなった時に使った葬儀社に頼むことにしました。母の時の葬儀もほぼ家族葬だったのですが、父の場合は、年齢的にも友人知人はすでに亡くなっている人が多くて、誰に連絡をしたらいいのかわからず、母方の叔母が来てくれましたが、斎場などは使わず家族葬で私と兄と叔母の3人で送ることにしました。
葬儀社の人がやってきて、棺桶に入れられた父は時間が過ぎるのと共に、だんだんと死に顔が若い頃の顔に戻って行って、とても不思議な感じでした。
お寺に連絡して、家に来てもらい3人だけでお通夜と葬儀を行うことになりました。家族葬はなかなかいいものだと思います。