私の住んでいる場所は、どちらかと言えば田舎なので、近所の方とのお付き合いもそれなりにあると思います。回覧板を隣の人に回すという習慣が未だにあって、地域の連絡事項などを伝えあっています。ご近所の方がお亡くなりになられた場合も、回覧板で葬儀の情報などをお知らせすることがあります。ただ最近では、ご近所の方が城東で行うご葬儀に参加することも減ってきたかなあと思います。
昔であれば、近所の公民館を使って葬儀をすることがあったのですが、最近では民間の葬儀社の会館を使われる方が多いかもしれません。そして、御身内だけでご葬儀をされる方も増えてきたかなあと思います。やはり、田舎とはいえ、徐々に考え方を変えてきていて、時代の変化というものかなあと感じます。
それでも、ご葬儀が終わってから、家で作ったお花を持っていったり、ご家族を気遣ったりということはあると思います。昔から住んでいて顔見知りの人が多いので、自然と心のつながりがもてているのかもしれません。